熟女の繰言

    国内政治も外交も、いろいろと。
    熟女の繰言 TOP  >  2015年11月

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    [ --年--月--日 ] カテゴリ:スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

    日本は時の流れに身を任せるしかないのか?


    今日は日曜日。早朝、二十分ばかり散歩をして、家々の庭先に見られる紅葉の微妙な色合いを味わいながら、穏やかなひとときを過ごしました。

    ーーーーーーーーーーーーーー

    何気なくつけたテレビでは、「さわやか自然百景」という番組をやっていました。

    http://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/program/2015/11/2015_1129_nikan.html

    (取材日記)より

    今回の舞台ニカンベツ川は、ダムや堰(せき)などが一切ない、原始の姿をとどめる清流です。秋に川を訪れると、河口にサケの群れを発見!サケというと、山あいの上流まで遡上し、産卵するイメージが強いですよね。でもここのサケは河口からわずか3kmの場所で産卵するのです。

    川沿いに歩いて行くとサケの産卵ポイントへ到着。そこは山が近くまで迫り、川の水も透明に澄み渡る渓流のような様相です。流れを見ると、わずか150mほどの範囲に、ところせましとサケの群れが!圧巻でした!

    北海道に長く暮らしていますが、これほどサケが密集している川は、他に見たことがありません。それも人の手で放流されたものではなく、太古からここでひっそりと命をつないできたサケたちです。わが子のために川底を掘るメス、そして他のオスを追い払うオス。サケたちは現代までいくつの世代を重ねてきたのでしょうか?

    北国の清流がはぐくむサケたち。これからもこのニカンベツ川で静かに命を受け継いでいくことでしょう。



    次々と画面に映し出される自然の営みに、すっかり魅せられました。そして、北海道から沖縄まで、豊かで多彩な自然に育まれた日本という国に暮らす幸せを、つくづく感じました。

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    朝食後に見たのは「日曜討論」です。ネットで不評の「1億総活躍相」加藤勝信氏が出演されていました。子育て支援や高齢化対策についての討論でした。介護士についても、保育士についても、それぞれ現場関係者の方々が、賃金や待遇の改善を強く要望されましたが、安倍改造内閣の「目玉」閣僚の一つ「1億総活躍相」は、全く誠意ある対応をされませんでした。これがとても後味の悪い印象となりました。

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    次に視聴したのは、チャンネル桜の番組です。

    【伊藤貫】米中衝突は起こらない!アメリカが日本を守らない理由[桜H27/11/19]

    https://www.youtube.com/watch?v=Kla8vz0fx-U

    2015/11/19 に公開

    アメリカに在住し、アメリカのリアリズムに迫った視点から日米関係を分析している伊藤貫氏をお招きし、「航行の自由作戦」で盛り上がったアメリカ崇拝の虚しさを指摘していただくと共に、アメリカが中国と戦争出来ない理由を、政治資金の供給源や、第4・第5の戦場における均衡状態から解説していただきます。




    結論は、アメリカと中国は、もはや戦争はできない。中国の軍事力は既にアメリカに拮抗している。そのうえアメリカは、日本の盾にはならない。これが直視しなければならない現実だーーーーということです。

    「日本政府とアメリカの関係は?」という水島氏の質問に、伊藤氏は、

    「アメリカは喜んでいる。安倍政権は、米国務省とペンタゴンが望むとおりの政策をしているから。アメリカが嫌うのは、鳩山由紀夫元総理のような中立主義。日本が中立主義になると、中国にやられてしまうだろう。でも、もっと嫌うのは、鳩山一郎、重光葵(まもる)、石橋湛山のような独立主義。日本が米軍を追い出して自主防衛すること。

    アメリカは最初安倍政権が、自主防衛路線ではないかと疑っていたが、徐々に安倍政権は吉田路線つまり、アメリカの属国としてやっていく路線に切り替えた。米議会での演説、TPPもその路線上にある」と解説されました。


    かつての伊藤氏が「自主防衛を急げ」と、日本国民を鼓舞されていたのが、ウソのようです。もはや諦念を通り越して、静観されているかのようです。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    昼食後には、「そこまで言って委員会」ーーー「世界はこのままで委員会!?」を見ました。総じて「国際協力は、可能か?」ということがテーマでしたが、結論はうやむやになったようです。

    この番組は、あくまでもバラエティー番組であり、一つひとつの重要な課題を突っ込んで議論することを避けている向きがあります。今日もある方が、真剣に話しておられる途中で、司会者が、「そんなことは新聞を読めば書いてある」とか何とか言って、故意に遮り、あくまでも軽いノリで展開する方向に舵を切りました。

    「ノー プロブレム」で締めくくることが、未来永劫できるのかどうか、いえ、今現在、日本は決して「ノー プロブレム」なんかではないのですけど・・・

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    最後に、【伊藤貫】米中衝突は起こらない!アメリカが日本を守らない理由ーーー
    に寄せられたコメントで、気になったものをいくつか取り上げておきます。

    (コメント より)


    yoikodawa 1 週間前(編集済み)

    尖閣や小笠原などへの中国のあからさまな無法行為は目に見えますが、中国のもっと恐ろしい日本崩壊・解体計画は、日本人の目に見えない様に、そして、日本人に気づかれない様な形で、水面下で徐々に確実に長期に渡り実行され続けています。その様子は、ペマ・ギャルボ著「最終目標は天皇の処刑」に書かれています。・・が、最終的にはアメリカが日本と一緒に戦ってくれるので何とかなると信じていました。しかしながら、2011年の時点ですでに中国のサイバー戦力や宇宙戦力がアメリカと互角になっていて、アメリカには中国と戦う意思がないと知り、愕然としました。日本人はもっと危機感を持たないと、本当に中国に侵略されてしまいますね。



    笹川一貴(taiti76) 6 日前

    米国側はシナの情報をどこまで正確に把握しているのかが疑問です。。。 
    シナからでてくる情報は100%捏造であるって事は当たり前な事なのですが・・・・
    サイバー、宇宙戦でシナの戦力がどのレベルにあるのかを米国は正確に把握しているのでしょうかw。。。。
    米国側のシナ観測って戦前から誤りがある状況で・・・・・軍事力だけは正確に把握できているとは思えないのですけどねwww。

    しかし、現在も世界中で 強欲な無責任な輩が世界秩序をコントロールしているって状況が、人類にとって不幸な事なのです。 今後も まだまだ人類って愚かな歴史を歩んでいく事になるのでしょうね。 世界平和という幻想を語り、裏では強欲な輩がすき放題世界情勢を動かし、権力と富を支配しwww アニメにでも出てくる悪役っぷりを全開で突き進んでいますwwwww 



    c3po r2d2 1 週間前

    アメリカの日本戦略は
    (1)日本人の大金持ちは作らせない。作らせるとそいつは愛国国士になる危険があるから。
    (2)アメリカと支那は権力を分け合うように世界を動かすつもり。これはアメリカの大金持ちは支那の大金持ちと利権でつながっており、一蓮托生だから。
    (3)憲法九条は日本国内の反日勢力を支援して死守させる

    だから、日本は、憲法改正して自衛隊を日本軍にし、アメリカ軍にはお引取りねがい、メタンハイドレートで資源大国になり、外国の政策は完全に是々非々対応できるようにすること。安全性と安全保障の観点から、食料を過度に海外に依存してはならないし、うそ捏造による不名誉ははねつけなければならないし、アメリカを含む外国資本が、日本の経済を牛耳っている状況を、日本独自が制御できるように改善していかなければならない。

    ~ 中略 ~

    できるといいんだけどねえ…。



    稲垣正 1 週間前

    本当に「未来」は、「過去」のパフォーマンスの延長線上にあるのだろうか?
    中国経済の先行きが怪しさが顕著になってきている現在、中国は、今まで通りの「軍備拡張」が可能なのだろうか?

    習近平もAPECで「現在、中国経済は、相当の経済下振れ状況に直面している」と、もう面子等かなぐり捨てなくてはならない状態になっている。

    このような状況下、アメリカ資本は、引き続き中国投資を継続するのだろうか?
    もし、アメリカ資本が中国投資から引き上げたら...何を「柱」に中国経済は発展するのだろうか?

    「軍備」は「経済」という土台があって、初めて成り立つ...この基本が欠落した意見の様な気がしますが。



    オリオン座 1 週間前(編集済み)

    確かにこのままいけば、中国の軍事力は強大となり、アメリカは中国とは戦えなくなり、日本は危機的状況になるということは理解できます。青山氏は、その期限(中国が南シナ海を実行支配する期限)を、今から5年後、否3年後と言われています。  だから今日(昨日)の動画で、この3年、5年、10年は、日本にとって、本当に重要な『時』であることを、改めて考えさせられました。  また中国人は十年二十年後、乃至百年後を考え、《大中華帝国》の思想を持っていると言うけれども、多くの中国人は中国の歴史の真実に目醒めはじめ、日本を理解し始めているのではないでしょうか。



    BKK55CHIANGMAI 1 週間前

    中華ファシズム帝国の世界拡張戦争から、日本を護るのは核兵器の保有しか有りません。米国は、自国に核爆弾が落とされる危険性を顧みず、日本を守る事はありません。日本は、最終的には日本の責任で護らなければなりません。北朝鮮の事例でも解かる様に、中共も米国もロシアも容易に手が出せません。日本が、核兵器を持ち、決死の覚悟(もし日本に核兵器を使用すれば、必ず核にて応戦する)を見せれば、中共は大人しくなります。要は、日本人の覚悟をしっかり見せると良いのです。



    999rukkora 6 日前

    そもそも自国を他国に守ってもらえるという幻想が間違っていると言うか、アメリカに洗脳されている。
    アメリカはアメリカの国益で動くのみ、だが我が日本はアメリカの国益に沿った政策ばかりで衰退の一途を辿っている。
    しかしネットの出現により、一般人も様々な情報に触れることができ、洗脳が解けつつあるのではと思うが。
    いい加減、日本は世界がどんなに腹黒いか理解するべき、このままでは日本は日本でなくなると思う。



    M Hige 1 週間前

    アメリカは、日本人を虐殺する喜びではなく、優秀な日本人を馬鹿みたいに扱い、国益を得る虐げの喜びを得ているということだな。
    万死に値する。



    clint fujikawa 1 週間前

    恐るべし 伊藤貫先生 水島社長が普段おっしゃっている事をより具体的に詳しくわかりやすく話されてよ~く理解できた。 特にショックだったのは2011年にはすでに米中で戦争できない状態でなぜそうなのかを解説してくださった事だ。日本の自衛隊の国防や日米安全保障がガラガラと崩れ去った瞬間を感じた。米国が頼りにならないのに日本独立をもっとも嫌っているのが米国だとハッキリ伊藤先生から聞くと普段水島社長が言っている日本の自立が壮絶な道のりだと改めて思った。



    68ootani 1 週間前(編集済み)

    伊藤貫さんはワシントンあたりで暮らしているので、アメリカの実情には詳しいのでしょう。0.1%ではなくて0.01%の極端なユダヤ富豪が支配している。これほどの貧富の差のある国は中共を省けばほかに無い。犬が尻尾に振り回されている訳だ。彼らは、商業銀行・連邦準備制度・連邦最高裁・新聞・報道・全般的なメディア・大學・など社会の神経中枢を握り支配しているため、彼らに逆らえる組織は無い。献金と人材を通じ、大統領を事実上選出するキングメーカーとして、政治でさえ牛耳っている。また、中共から膨大な利益を稼ぎ出しているため、(月収数千億ドル!?)これでは中共を潰すわけには行かないのだろう。
    (後略)


    宮城時治 1 日前

    大国はエゴの塊が現実であり、敗戦後の日本民族を徹底して弱体化させ洗脳し、この状態で遅れを取り戻し単独国防などには無理があります、従い米国との同盟を無視は出来ないが、かと言って無策で良い訳が有りません。周辺国が共産国に囲まれている日本は強かな米国に都合良く使われながら脅威の中に在る訳ですから、情勢を常に見極め器用に外交をこなす事が肝要です。

    日本の技術を現在必要としている露は周辺を見た限り一番お互いの利益が有るのではないか?ただ単に米国同盟だけ守っていれば良いというのではなく、バランスを以って立ち回る勇気と賢さが戦後の政治家や官僚には欠けてしまい、既得権益に浸かっている事実を知り、内情を吟味し改善するために国民皆が覚醒してほしい。既に第三次大戦は始まっているのかも知れない。



    zumasg4807 1 週間前

    戦後の政治家は真剣に国家の事を考えなくなった。唯物主義とポピュリズムが日本の政治家の姿になってしまった。面倒な事には蓋をして耳をふさぎ目を背ける体質は、国家安全保障を米国に一切丸投げして米国の妾になり一生楽な生き方を選び米国の属国に甘んじて来た。政治家とそれを選び続けた財界人の責任であり、いくら投票権が有ると言えども一般庶民の責任とはとても言えぬ。時の政治家と財界人がそれを望み選んで国民が徐々に洗脳され慣らされて今の様な腑抜けな日本になってしまった。それを抜け出そうとする政治家が出れば「出る杭は打たれ」て来た。

    今ようやくそれを抜け出そうとする政治家と国民の愛国心が少しづつ芽吹き始めて来て曲がりなりにも独り立ちをしようともがいている。・・・さて、この安穏な生活を捨てる覚悟が国民に有るかどうか、平和何とかで騒ぐ夢見るグループを見ると、とても普通の国「戦争の出来る国」になる覚悟と気概が有る民族とはもう言えなくなったようで心もとない。

    マスコミと平和ボケ学者が目の敵にするこの気概なくしては、永遠に米国の妾で居り、更にその娘を中国に嫁に出すしかないだろう。こんな情けない民族であっては御先祖様に申し訳が立たない。



    jeffyuuta 1 週間前(編集済み)

    日本企業がデフレで苦しい中、中国投資で儲けに儲けたルービンの戦略は、裏で、大シティ英ロスチャ帝国、が動いていたんでしょうか?シナ軍閥の裏に欧米財閥が居る構図。ロスチャ系のアヘン財閥のサスーンの傀儡の国民党と戦って苦しんでいた大東亜戦争時代と何が違うんでしょうか?

    米国は親日と言う単純な頭脳だけでは、これからは生きてゆけませんよ。

    逆に、米国の世界戦略に抵抗しようとしている勢力もあるのではないでしょうか?
    上述のグローバル化を煽る一部の投資銀行(主にユダヤ系)のやり方に憤懣やるかたなしの米国リベラルは、反TPPであって、米国の世界戦略に対しても猛抗議してますよね(イラクに反対している元軍人とか)。
    右派にも、ウォール害と白い家の大きくなり過ぎた関係に抗議し、小さい政府を求める、リバタリアンとか居ますよね。
    この辺の真偽もいまいち判りませんよね。


    次回以降の土曜討論で、
    ・米国の国内の政財界の構図はどうなっているのか?
    (何処が日本と利益を一致するのか)
    ・国際金融資本とは何か?(欧米アの財閥や王族貴族との関係は?)

    を是非ともして戴けませんでしょうか?
    この連中が、日本人の貧困を犠牲にして、保守さまの大嫌いなシナ経済を膨張させてきた張本人でしょうに。
    安倍政権の腐れ切った米国追従経済政策(特にTPP)で、笑いが止まらないのは中国共産党です(笑)。
    そこに気付かないバカ保守。

    中国に対して一番警戒心が強いのがペンタゴンと言うのもよく言われますよね。
    反日?グローバリスト国務省(シナ共産党と仲の宜しいユダヤ系多い)と、
    親日?国防総省(東アジア秩序を日本にある程度任せたい)
    の対立状況ももう少し詳しく知りたいどすわよね。

    ちなみに、米中が軍事的にどうしようもない状況だと言うのなら、
    米ペンタゴンや露プーチン体制【監修】の下(笑)、
    北朝鮮が日本側について、日本のもんじゅやトロンやハヤブサの技術者が【軟禁】されてしまうと、東アジアの地図や日本との対米関係は激変するんでしょうけどね(笑)。


    Sub-Trans 19 時間前(編集済み)

    結局日本はアメリカの属国、植民地なんだな
    アメリカからするとこんな優秀な奴隷は絶対手放したくない
    中共もその事知ってるから日本政府なんて相手にしてないんだろう





    スポンサーサイト
    [ 2015年11月29日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(-)

    トルコ、アメリカそして日本もテロ組織の一味か?


    教育現場の忙しさを知る方なら、現役教員の多くがネット情報にコミットする暇がないことをご理解いただけることでしょう。とりわけ進学校の国語教師は、殺人的と言っても過言ではないほど忙しいのです。

    同室の同僚に、ISとアメリカは裏で結びつきがあるということを聞いたことがあるかどうか尋ねたところ、「エッ、そうなんですか!?にわかには、信じがたいことですね!」との返事でした。

    私自身もこの件に関しては、前々から断片的に聞き及んでいたものの、確実なことはわかっていませんでしたので、最近のトルコとロシアの対立を機に、その裏事情をいくつか読んでみました。

    その結果、これは「知らない、信じがたい」で済ませてよいことではないと、改めて気づかされました。最近扱った教材で、「情報(報道)は、事実を隠す」ということが述べられていましたが、まさにその通りだということです。

    田中宇(さかい)氏は、さまざまな情報をつなぎ合わせて紹介するスタイルなのですが、脈絡というか、起承転結がない場合があり、下手をすると混乱が生じてしまいます。また、「新ベンチャー革命」の筆者は、田中宇氏の情報に基づいておられるようですが、断定的な論調に、一歩引いて慎重にならざるを得ません。けれども「マスコミに載らない海外記事」と共通する見解ですから、方向性としては正しいように思います。



    「田中宇の国際ニュース解説 ーー世界はどう動いているかーー 」 より 一部引用

    http://tanakanews.com/151125turkey.htm

    トルコの露軍機撃墜の背景   2015年11月25日  

    (前略)

    実のところ、シリア北部のトルクメン人は、トルコから武器をもらい、テロ組織のアルカイダ(ヌスラ)に合流してシリア政府軍と戦っている。ロシアの認識では、彼らはテロ組織の一味だ。シリア内戦の終結をめざして11月に始まったウィーン会議でも、シリア北部のトルクメン人について、ロシアはテロ組織だと言い、トルコはそうでないと言って対立している。この対立が、今回のトルコによる露軍機撃墜の伏線として存在していた。

    シリアでは今回の撃墜が起きた北西部のほか、もう少し東のトルコ国境近くの大都市アレッポでも、シリア政府軍がISISやヌスラと戦っている。さらに東では、クルド軍がISISと対峙している。これらのすべてで、露シリア軍が優勢だ。戦況がこのまま進むと、ISISやヌスラはトルコ国境沿いから排除され、トルコから支援を受けられなくなって弱体化し、退治されてしまう。トルコは、何としても国境の向こう側の傀儡地域(テロリストの巣窟)を守りたい。だから17秒間の領空侵犯を口実に露軍機を撃墜し、ロシアに警告した。

    先日、ISISの石油輸出を阻止するロシア提案の国連決議2199が発効し、露軍や仏軍が精油所やタンクローリー車を空爆し始め、ISISの資金源が急速に失われている。ISISがトルコに密輸出した石油を海外に転売して儲けている勢力の中にエルドアン大統領の息子もおり、これがエルドアンの政治資金源のひとつになっているとトルコの野党が言っている。トルコはシリア内戦で不利になり、かなり焦っている。

    9月末の露軍のシリア進出後、トルコは国境地帯をふさがれてISISを支援できなくなりそうなので、急いで世界からISISの戦士になりたい志願者を集めている。9月末以来、イスタンブールの空港や、地中海岸の港からトルコに入国したISIS志願兵の総数は2万人近くにのぼっていると、英国のガーディアン紙が報じている。

    今回の露軍機撃墜に対し、米政府は「露トルコ間の問題であり、わが国には関係ない」と表明している。だが、実は米国も関係がある。撃墜された露軍機のパイロットを捜索するため、露軍はヘリコプターを現地に派遣したが、地上にはアルカイダ系のテロ組織(形式上、穏健派とされるFSAの傘下)がおり、やってきたヘリに向かって小型ミサイルを撃ち、ヘリは何とかテロ巣窟の外側のシリア軍の管轄地まで飛んで不時着した。この時、テロ組織が撃ったミサイルは、米国のCIAが「穏健派」の反アサド勢力を支援する策の一環として贈与した米国製の対戦車砲(TOWミサイル)だった。テロ組織自身が、露軍ヘリに向かってTOWを撃つ場面の動画を自慢げに発表している。この動画は、米国が「テロ支援国家」であることを雄弁に物語っている。

    トルコはNATO加盟国だ。NATOは、加盟国の一つが敵と戦争になった場合、すべての同盟国がその敵と戦うことを規約の5条で義務づけている。そもそもNATOはロシア(ソ連)を敵として作られた組織だ。戦闘機を撃墜されたロシアがトルコに反撃して露土戦争が再発したら、米国を筆頭とするNATO諸国は、トルコに味方してロシアと戦わねばならない。これこそ第3次世界大戦であり、露軍機の撃墜が大戦の開始を意味すると重大視する分析も出ている。ロシアとNATO加盟国の交戦は60年ぶりだ。

    ここ数年、米欧日などのマスコミや政府は、ロシア敵視のプロパガンダを強めている。NATO加盟国のトルコの当局は、ロシアと対決したら世界が自国の味方をしてくれると考えているだろう。だが、私の見立てでは、世界はトルコに味方しにくくなっている。今回の露土対立は、世界大戦に発展しにくい。

    ISISやアルカイダの創設・強化は米軍の功績が大きい。米国は、ISISやアルカイダを敵視するふりをして支援してきた。ロシアとISISとの戦いで、米国主導の世界の世論(プロパガンダ)は「ISISは悪いけどロシアも悪い」という感じだった。だが、先日のパリのテロ以降、それまで米国のマッチポンプ的なテロ対策に同調していたフランスが本気でISISを退治する方に傾き、国際社会の全体が、ロシア主導のISIS退治に同調する傾向になっている。ISISへの加勢を強めているトルコと裏腹に、世界はISISへの敵視を強めている。

    その中で、今回の露軍機の撃墜は、露土戦争に発展すれば、ISISやトルコよりロシアの方が悪いという、善悪観の逆転を生むかもしれない。トルコはそれを狙っているのだろう。だが、ロシアがうまく自制し、国際社会を「やっぱり悪いのはISISだ」と思わせる方向に進ませれば、むしろISISやアルカイダを支援してロシアに楯突くトルコの方が「テロ支援国家」で悪いということになる。

    フランスなどEU諸国はすでに今秋、トルコが国内にいた大勢のシリア難民をEUに流入させ、難民危機を誘発した時点で、トルコへの不信感を強め、シリア内戦を終わらせようとアサドの依頼を受けて合法的にシリアに軍事進出したロシアへの好感を強めている。今後、トルコがNATO規約5条を振りかざして「ロシアと戦争するからEUもつきあえ」と迫ってくると、EUの方は「騒動を起こしているのはトルコの方だ」と、ロシアの肩を持つ姿勢を強めかねない。露軍機が17秒しか領空侵犯していないのにトルコが撃墜したことや、トルコがISISを支援し続けていることなど、トルコの悪だくみにEUが反論できるネタがすでにいくつもある。難民危機も、騒動を扇動しているのはトルコの方で、ロシアはテロ組織を一掃してシリアを安定化し、難民が祖国に戻れるようにしようとしている。これらの状況を、EUはよく見ている。

    (一部省略)

    トルコは、国内で使用する天然ガスの6割近くをロシアから輸入している。エネルギー総需要の2割がロシアからの輸入だ。こんな状態で、トルコはロシアと戦争に踏み切れない。ロシアは、軍事でトルコを攻撃する前に、契約の不備などを持ち出してガスの供給を止めると脅すことをやるだろう。

    (後略)



    「マスコミに載らない海外記事」 より 一部抜粋

    http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-832d.html

    トルコはウソをついている

    どこかの欧米諸政府や、欧米マスコミから、なんらかの真実が報じられるなどと期待してはならない。政府もマスコミも、欧米諸国民が、無知で、気がつかず、あらゆるばかげた話を信じてくれると期待できるのを知っている。欧米では『マトリックス』が、完全掌握している。ロシアはこの事実に目覚めることが必要だ。


    Paul Craig Roberts氏、映画『マトリックス』を題材にした、アメリカ社会分析をいくつも書いておられる。映画『マトリックス』をご覧になっていないと、記事の真意ややわかりにくかろう。『マトリックス』、決して楽しい映画とは思わないが。映画中の下記セリフが全てを語っている。

    "ネオ、マトリックスというのはシステムだ。そのシステムは我々の敵だ。しかし、その内部に入りこんで、あたりを見回すと、何が見えるだろう? ビジネスマン、教師、弁護士、大工。我々がまさに救おうとしている人々の心だ。だが、我々が救い出すまでは、これらの人々は依然としてそのシステムの一部 だ。それで彼らは我々の敵になっているのだ。こうした人々の大半は、システムから切り離される用意が、まだできていないことを、君は理解しなければならな い。そして、彼らの多くは余りに慣らされ過ぎていて、絶望的なほど、このシステムに依存しているために、彼らはそのシステムを守ろうとして、闘おうとするのだ。"
    - マトリックス (1999)



    今朝(2015年11月25日)のNPRで、マスコミが、政府プロパガンダ機関であることが確認できた。NPRのダイアン・リーム・ショーで、一団のゲストを出演させた。一人だけ情報に通じていた。ロンドンスクール・オブ・エコノミクス中東研究所教授だ。それ以外の“専門家”は典型的な能無しアメリカ人だった。全員ウソばかり繰り返した。

    出演しているのは、アサド非難の“専門家”だ。“専門家連中”は、難民はISISからではなく、アサドから逃げているのだと語った。難民問題は、ISISではなく、アサドの責任なのだ。あきらめて、シリアを、ワシントンのISIS子分連中に引き渡さないがゆえに、全てアサドの責任なのだ。

    “専門家連中”は、ISISは、ワシントンが作り出したものであることや、パリ攻撃まで、ワシントンとISIS双方の不意をついたロシア空爆に対し、言葉の上でも武器の上でも、ISISを、ワシントンが強力に支援していたことを全く認めなかった。ISISに対するアメリカの責任を、TVで元国防情報局局長が認めた事実を考えれば、これは驚くべきことだ。




    「新ベンチャー革命」  より  一部抜粋

    http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35462704.html

    2015年11月26日

    日本のマスコミはIS(イスラム国)をでっち上げたのが米国戦争屋ネオコンであることを絶対に報じないのみならず、米戦争屋のヨイショ記事満載:日本はトルコ経由でISテロリスト支援国家にさせられていると知れ!


    朝日新聞が全社を挙げてヨイショしているマケインは、IS(イスラム国)と常にコンタクトを取っている米戦争屋系政治家です。彼は、2008年の米大統領選で、オバマに負けた人物です。今の正統なる米オバマ政権とは何の関係もない人物です。朝日はなぜ、こんな人物をヨイショしているのでしょうか。


    2015年11月24日、トルコとシリアの国境上空で、トルコ機が露機を撃墜する事件が発生していますが、トルコは日本と同様に、米戦争屋ネオコンの属国です。したがって、トルコでも日本同様に米戦争屋系のトルコ・ハンドラーが蠢いているでしょう。もしそうであれば、今回のトルコ機の露機撃墜は、米戦争屋のトルコ・ハンドラーの差し金ではないかと疑われます。

    なにしろ、米戦争屋ネオコンはシリア紛争をネタに戦争を始めたくてウズウズしていますから・・・。

    トルコの露機撃墜に怒った露プーチンは遂に、トルコがISテロリスト支援国家だとばらしました。トルコがISを背後から支援していることはネットの常識です、詳しくは田中宇ブログを参照ください。


    IS支援国家・トルコのエルドアン大統領は今年10月、唐突に訪日しています。本ブログでは、日本とトルコを属国化している米戦争屋ネオコンが、安倍氏と日米安保マフィア官僚に、われら日本国民の血税で、トルコのIS支援プロジェクトへのスポンサーになるよう要求していると観ています。

    もしそうなら、日本もトルコ経由で、ISテロリスト支援国家にさせられているということです。

    このトンデモナイ秘密が、プーチンの暴露によって、近々、世界にばれるのではないでしょうか。

    われら日本国民にとって最悪のシナリオは、米戦争屋の命令で、自衛隊がトルコに派遣され、トルコ軍といっしょになって、ISを叩くフリをして、実はISテロリストを支援をさせられることです。

    ちなみに、パリ・テロの実行犯はIS(イスラム国)テロリストですが、フランスでは、彼らをカミカゼ・テロリスト(自爆テロリストの意味)と呼んでいます。安倍一派と日米安保マフィアの巣窟・日本は、ISをでっち上げた米戦争屋ネオコンの命令で、米戦争屋ネオコンの属国・トルコ経由で、ISテロリスト=カミカゼ・テロリストを支援させられている可能性が大なのです。

    この事実が日本国民にばれるのを恐れる米戦争屋は日本のマスコミに命じて、ISをでっち上げているのが米戦争屋ネオコンであるという真実を絶対に報道させないようにしているのです。

    みんな、今の日本が米戦争屋ネオコンに操られる安倍一派と日米安保マフィア官僚によって、いかにひどい国にさせられているのか気付きましょう。






    [ 2015年11月27日 ] カテゴリ:国際情勢 | TB(0) | CM(-)
    プロフィール

    satukihime

    Author:satukihime

    クリックいただけると幸いです
    検索フォーム
    QRコード
    QR


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。