熟女の繰言

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    [ --年--月--日 ] カテゴリ:スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

    日本も北朝鮮も所詮イエロー・モンキーなのか?



    辺真一氏の分析によれば、結論は「現状では軍事衝突は避けられそうにもない」のです。なるほど、もっともだと思います。その理由を引用します。



    要は、
    北朝鮮が核とミサイルの鎧を脱がない限り対話には一切応じない→
    北朝鮮を武装解除させるため外圧と制裁を徹底的に強め、北朝鮮をギブアップさせる→
    それでも抵抗し、ミサイル発射や核実験を強行するならば、軍事力で決着を付ける
    というのがトランプ陣営の戦術ある。

    一方の北朝鮮はどうか?

    トランプ政権の本気度を見せつけられても軍事パレードを行い、
    「全面戦争には全面戦争で、核戦争には核戦争で応じる」と強弁し、
    対抗手段として過去最大の砲撃訓練を実施し、
    さらに国連決議違反である弾道ミサイルをおかまいなしに発射したりしているところをみると、
    一歩も引き下がる気配はない。
    平和的、外交的解決が容易でないことがわかる。

    米国にレッドラインがあるならば、北朝鮮にもレッドラインがある。
    北朝鮮にとってのレッドラインは「人民の生存権」と「国家の自主権」のようだ。
    兵糧攻めは人民の生存権を脅かし、核とミサイルの放棄要求は国家の主権である自主権と自衛権の侵害と北朝鮮は捉えている。
    「自主権を失った国家と民族は生きていても、死んだも同然だ」というのが口癖ならば、兵糧攻めであれ、軍事力行使であれ、座して死を待つよりも、余力のある段階で乾坤一擲打って出るかもしれない。

    核は「民族の生命であり、国家の宝である」と考えている北朝鮮にそれに見合うだけの見返りや代償なしで放棄させるのは至難の業である。

    トランプ大統領はロイターとのインタビュー(27日)で北朝鮮と「大きな紛争になる可能性がある」と語っていたが、
    核の武装解除を求める米国と核保有の認知を求める北朝鮮の立場は水と油で、
    現状では軍事衝突は避けられそうにもない。




    米朝軍事衝突は避けられないか!
    辺真一 | ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

    https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20170429-00070421/

    4/29(土) 10:37




    昨日(4月29日)のTVニュースで、「アメリカ人の五十数%が北朝鮮への軍事力行使に賛成、三十数%が反対」という調査結果を公表していました。アメリカが北朝鮮を武力で叩こうとしたとき、日本に飛び火するか、しないかでは、しない確立のほうが低いということは十分考えられます。つまり、朝鮮戦争の休戦が解かれ、今回日本は特需どころか巻き込まれて甚大な被害にあうということです。

    アメリカ人にとって、そんなことは所詮対岸の火事であり、多少の憐憫は感じるものの、基本的にはどうでも良いことなのです。北の脅威を取り除くことのほうが、はるかに優先課題なのです。私たちにとって、シリアの破壊と残虐と死が、未だに人事でしか無いように・・・





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    [ 2017年04月30日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(0)

    安倍首相に突きつけられた【拉致解決】の正念場



    北朝鮮が、自ら「拉致問題」を口にしたということに関しては、私自身も前回のブログで取り上げ、これを聞き流すのはどうかという旨を書きました。同じ受け止め方をされたようで、昨夜BS日テレの「深層ニュース」で、このことが特集として取り上げられたのです。そして15年前に帰国した拉致被害者である蓮池薫氏が、「金正恩体制での拉致解決はあり得る」と強く訴えました。

    蓮池氏は、自身の拉致体験を話し、「北朝鮮にいるとき、この海でつながれた向こう岸に、どうして行けないのかと、共に拉致された妻と話し合ったことが鮮明に思い出される」「私たちが帰国したことを残された拉致被害者の人たちは知っているはずなので、帰国への思い、何故自分たちはいつまでも帰れないのか・・・という辛さは、自分たちの時以上に壮絶であろうと胸が痛む」と語りました。


    蓮池氏は、北朝鮮に対しては、「真実を突きつけながら、生存者を帰せ!と働きかけ、将来を考えさせることが大切。」、日本政府に対しては核ミサイル問題とは別に拉致問題を解決すべき。拉致問題を解決することができるならば、核ミサイルに関係ない方法で援助をするという交渉をしてほしい。アメリカに、日本が拉致問題を優先するのも致し方ないと思わせるくらいの勢いで臨むべき」と明確な提言をしました。

    具体的には、「安倍首相が訪朝を申し入れると、北にとっての重要なカードになる。
    目標が設定されると、事務的な話し合いが加速される。日朝関係の改善につながるかもしれないと期待をさせるトップ外交の意義は大きい」ということです。


    これを受けて、政府関係者は、「今すぐにトップ会談は難しい」と述べ、ニュースキャスターは、「国民世論を巻き込む必要がある」と投げかけました。



    折しも今月23日には、拉致被害者の救出を求めての国民大集会が行われました。「危機をチャンスに変えることができるかも知れない。一緒に、最優先だ!今年中に救う!という声を挙げていきたい。」という力強い呼びかけから始まりましたが、それを受けて
    安倍首相の演説は、実に頼りないものでした。

    「・・・拉致被害者の救出のために、米国の協力も要請しているわけでありますが、米国とも連携しながらこの問題に当たっていきたいと考えています。今後とも拉致問題は米国をはじめ国際社会と連携し、わが国が主体的に解決をしていかなければならない問題であります。・・・」その後は、いつも通りの美辞麗句でした。「最優先」という言葉にさえ、空しい響きがあります。

    今がチャンスだという強い思いや、核問題とは切り離してここで日本独自の交渉を直ちにしようという決意は、微塵もなく、挨拶の中で三度も「米国」を持ち出したことで、ああこりゃダメだ・・・と思わざるを得ませんでした。15年前、日朝国交正常化に横槍を入れ、拉致問題解決を妨げたのは他ならぬアメリカだったことを、我々はしっかりと認識する必要があります。



    ところで、アメリカに、北朝鮮を「テロ支援国家」云々という資格があるのでしょうか。本気で拉致問題を解決しようとするなら、北朝鮮の異常性を告発するより、核廃絶ができない世界情勢の異常さを鑑みて、いかに共生共存を図るかという視点で解決の道を探るしかないと考えます。

    北朝鮮のあり方を考えるとき、国家体制を少しでも人道的な方向に導こうとするなら、国際社会が一国家として認めなければなりません。核保有を認めないならば、いつまでも平行線となるのではないでしょうか。

    森本卓郎氏の「トランプ大統領が訪朝して、核廃絶を約束させ、国家存続のための何兆円かの支援金を日本が出す」というシナリオよりも、
    蓮池氏の「安倍首相が訪朝して、核ミサイルとは切り離した別の支援を行う代わりに拉致被害者を救出する」というシナリオの方が、より現実的だと思います。

    皆さんはどうお考えでしょうか。




    2017.04.23「今年中に全ての被害者の救出を!国民大集会」

    https://www.youtube.com/watch?v=T4B9jAGSUKQ

    2017/04/23 に公開





    【森永卓郎】米国の本音?中国・北朝鮮問題と貿易赤字!2017年4月

    https://www.youtube.com/watch?v=rV2rNdo_9Wc

    2017/04/18 に公開


    「トランプ大統領自らが北朝鮮に乗り込んで、北朝鮮という国家の存続を認めることを条件に核廃棄の交渉をすれば、金正恩のメンツも立つし、中国の意向にも添える」という森本説だが、私には荒唐無稽に思えます。

    「トランプにとっても世界の脅威を潰したという手柄になる。但しその際には、北朝鮮に対して何兆円という経済援助が必要になる。それは、日本が負担するということになるだろう。」


    日本の一人負け説です。「戦争になった場合、日本の被害は甚大だ。それならば、何兆円かの経済援助をした方がまし」というわけです。

    北朝鮮が核放棄をするでしょうか。韓国はどう対処するのでしょうか。

    最期に、「このシナリオの唯一の難点は、トランプが訪朝した際に若干命の危険があるということだ。けれどそうなったらそうなったとき・・・」だそうで、これは何とも無責任発言ではないでしょうか。





    [ 2017年04月28日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(0)

    北朝鮮の人民の犠牲を侮るなかれ!


    日本が対米依存でぬくぬくと生きてきたこの70数年、北朝鮮は独立国家として生き延びるための努力を続けてきました。金日成は「自主(政治)・自立(経済)・自衛(国防)」を目指して主体思想を打ち出し、ソ連にも中国にも与(くみ)しない独自の路線を探ってきました。軍事費は国家予算の50%を越えていき、国民は徹底的に洗脳されていったといいます。

    北朝鮮は核兵器による力の均衡が、世界の中での国家の位置づけを決定することに早くから目を付けていました。地下には核シェルターを作り、自らも既に1958年頃から計画をし、核兵器の開発に尽力してきました。その目的は、韓国に脅威を与え、南北を統一する際にアメリカの介入を抑止できるから、ということです。最高レベルの教育を受けた優秀な学生たちが、ロシアで核開発の技術を学びました。

    小国がどうしたら独立を守り、生き延びて行けるのかを真剣に考えてきたのに、約30年もの間、大国たちはさほど意に介することなく、ほぼ放任状態でした。その後1992年に北朝鮮がIAEAの国際査察を受けたとき、プルトニウムを度々取り出していることをつきとめられ、強制査察を迫られることになりました。

    そこでNPT脱退をどうするかをめぐって、駆け引きが行われました。そこから北朝鮮の瀬戸際外交が続くことになります。強制査察を拒否しながら、核兵器開発を進めていったのです。1994年に、金日成が亡くなった時には、もう既に核兵器を手に入れていたにもかかわらず、世界を欺いて核の放棄をほのめかし、有利な外交を進めました。

    そしてクリントン政権の時、もう一歩で国交正常化にこぎ着けそうになったにもかかわらず、ブッシュ政権の威圧に対抗して、NPTを脱退、昨年2月には核兵器保有宣言をするに至りました。


    日本においては、国会の議論にしても、一個人の危機意識にしても、何か上の空です。自国民もしくは自分自身の安全をいかに確保するかについて、お手上げ状態というようなものです。個人的には、ほとんどジョーク混じりに、願わくば他県が被害を受けますように・・・と公言して憚らないのです。これで無傷で済むほど、国際社会は甘くないのではないでしょうか。

    もちろん北朝鮮のように、体制に反対するものを簡単に粛正したり、党首の意に沿わないミスでもしようものなら家族ぐるみで処罰されたりというような国家のあり方が、正しいはずはありません。革命のためなら他国の人民の自由や人権、命までも犠牲にするのは、犯罪以外の何ものでもありません。しかしながら、主体思想のもと、いかに大勢の自国民もまた犠牲を強いられてきたことを思うと、ただ単に北朝鮮という国を侮り、蔑むというのは、傲慢に過ぎるという念も湧いてきます。         

             
    北朝鮮という国は、1948年に建国してまだ70年、3代です。これから未来永劫、こうした体制が保てるとも思えませんが、各国が日本を押さえつけておくための脅威としてこの国を存続させようなどという策略は、一切ご無用だというのが偽らざる本音です。もしも北朝鮮が国家として生き残るつもりならば、核の保有より何より、まともな人道主義を国内外に示してほしいと強く願います。

    日本政府も、本気で、拉致被害者救出を最重要課題と位置づけているのであれば、あらゆるチャンスをそこに結びつけて、トランプを上回る世界を驚かせるほどの策略を示してほしいものです。チャンスなどというものはそうそう転がってはいません。機に臨んで積極的に掴むしかないのです。北朝鮮側から、「拉致については誰も気にしていない」などとわざとらしく言ってきている今、何ができるでしょうか?




     『平成18年度文化庁芸術祭参加番組 ドキュメント北朝鮮』

      https://www.youtube.com/watch?v=tTFsieg6fBQ
                             

    朝鮮半島Xデー長嶺駐韓大使と森本釜山総領事が帰任、朝鮮半島有事・邦人保護計画の具体的立案が急務
      
      http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3892


    【ひろゆき】『北ミサイル』日本政府のバカさ加減に呆れる....

     https://www.youtube.com/watch?v=I4q_enu4qxk

      2017/04/20 に公開







    [ 2017年04月22日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(0)

    【危険な米の嘘】日本は北朝鮮の道連れに?


    「緊迫した朝鮮半島情勢とどう向き合えばよいのか」に関する、武田邦彦氏の主張は、まさにここのところ私自身が抱いていた考えにぴったり一致しました。

    「北朝鮮が、韓国に核兵器を落とせば国賊、日本に落とせば英雄。アメリカは単なる交渉相手に過ぎない。」この点を明示されたのは、非常に重要だと思います。ですから、北朝鮮が「日本が真っ先に攻撃対象になる」と宣言したのは、単なる脅しではないのです。

    しかも昨日の報道によれば、「〈カール・ビンソンは朝鮮半島周辺海域へ航行中〉はブラフだったことが米海軍の写真公表で明らかになった」というのです。金正恩が過剰反応すれば、同盟国である日本とその国民の安全を余計に危うくする事態を招くかもしれない・・・そんなことなど、意に介さないのがトランプ流なのです。シリア攻撃のタイミングの不自然さからも、人道主義を装って鬼畜以下の行動を平気でとる、トランプの信頼に値しない人柄が伺えます。

    「白人崇拝を脱する必要がある。太平洋戦争は、ひとことで言えば、白人の圧政から独立するためのやむなき道だった。現在また、同じアジア人として、北朝鮮・韓国および日本が白人の圧政から独立するための働きかけを、日本はすべきだ」・・・この主張に同意します。皆さんは如何ですか?




    ※警告【武田邦彦】苦境の北朝鮮が日本に核攻撃をする理由

    https://www.youtube.com/watch?v=yb6dIysvSVI

    2017/04/19 に公開



    空母はまだ来ない‥と日本政府は知っていた?

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00010004-houdouk-int&pos=1

    ホウドウキョク 4/20(木) 18:30配信




    [ 2017年04月21日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(-)

    属国日本の末期を直視せよ!


    日本は70数年にわたり自主防衛能力を持つ努力をすることなく、経済発展のみを目標としてきました。その結果、莫大な富を外国に吸い取られ、自ら貧困大国になりつつある上に、あちこちから領土をねらわれています。そして最終的にいつ何時自国に大量破壊がもたらされるのか、果たしていつまで国家の存続が可能なのか、戦々恐々としながら生きるしかありません。

    有識者といわれる人々の言うことも食い違いだらけで、誰を信じて良いのかわからない状態です。例えば、河添恵子氏は、「習近平が北朝鮮の非核化はもう無理だとトランプに土下座」、上念司氏は、「中国は北朝鮮への石油の輸出を止めているので、北朝鮮は戦闘不能状態だ、北朝鮮は中国の支配下だ」、前原誠司氏は「中国は、石炭の輸入は止めているが、おそらく石油の輸出は続けているはず、中国が北朝鮮を潰すことはあり得ない」、櫻井よしこ氏は、「中国はまだ裏で北朝鮮を支援している」と言っています。

    政治家も全く当てになりません。つまるところ、属国の末期とは、生きるも死ぬも人任せという運命なのです。それでもまだ、日本人の多くはソウルが火の海になることがあっても日本の国土はきっと無事なはず、朝鮮半島有事の際には大勢の難民にどう対処するかを考えねばならない・・・程度の認識なのでしょう。

    かくして、今のところ何とか無事に日々の暮らしが続いていますが、一方で多くの人たちが「いつ何があってもおかしくない」という言葉をすんなり受容し、ほぼ無自覚なほどのさりげなさで突然の死を覚悟をしつつ、生きているのでしょう。




    米中会談、習近平土下座命乞い!「あそこの非核化はもう無理」【河添恵子】

    https://www.youtube.com/watch?v=d9Rptrbpw8M

    2017/04/09 に公開


    北朝鮮が日本を!?日本が壊滅するかもしれない7つの理由を徹底的に解説!

    https://www.youtube.com/watch?v=ElUJDGup-NM

    2017/04/15 に公開

    ① 北朝鮮の技術力向上に米国の警戒心MAXに

    ② 今のアメリカは議会を通さずに攻撃を開始する。北への攻撃は大いにある

    ③ 北朝鮮が本格的にアメリカ攻撃へと動き出している

    ④ アメリカが北朝鮮を攻撃したら、日本が北から攻撃される

    ⑤ 現在のトランプは誰も予想できない。なぜなら未完成陣営だから

    ⑥ 日本は攻撃されるだけでなく、財政難にも陥る!(ユダヤの陰謀編)

       国内の防衛産業をアベノミクスに取り込んで成長路線の一環として富国強兵   路線を邁進する結果、アメリカから言い値で武器を買い取る(グローバル軍   需産業に操られる)

    ⑦ 日本は攻撃されるだけでなく、財政難にも陥る!(中国の陰謀編)

       日本がサード配備に踏み切り(導入コスト全体は1~3兆円)、中国による   日本制裁が現実味を増すというダブルパンチ



    【石破茂×前原誠司】有事になった場合日本はどうなるの?

    https://www.youtube.com/watch?v=HVYykG57TIQ

    2017/04/16 に公開

    (前原)ミサイルだけではなく、北朝鮮の工作員にも警戒が必要

    (石破)日本は報復的抑止力が持てないのだから、拒否的抑止力の実効性を増す

       ・・・ええっ「地下に逃げたり堅牢な建物に逃げるなり」ですって!いかに   政治家が口から出任せのはったりであるかがよくわかりました・・・



    上念司 北朝鮮ミサイル失敗!!今後の動きは停止なるか? 上念司が徹底的に解説する!!!

    https://www.youtube.com/watch?v=5pQS2RygDBw

    2017/04/17 に公開


    櫻井よしこ 北朝鮮経済的に締め上げろ!!!バックについているものは??カールスビンソン北上!櫻井よしこが徹底解説する!!

    https://www.youtube.com/watch?v=iXcW3g7g32M

    2017/04/19 に公開








    [ 2017年04月20日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(-)

    日米安保のバージョンアップが必要


    オバマ大統領の広島訪問は良いとして、安倍首相がハワイに行く必要はなかった。
    日本は、いつまでも大人になれないままぬるま湯に浸かっていようとしている。
    中国がこれから日本にとっての最大の危機をもたらす。その前哨戦が北朝鮮。
    日本は自立した国家としての自覚を持ち、日米安保のバージョンアップが必要。
    【用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)】



    歴史認識問題で、外国が不当に日本に対して内政干渉し始めた(教科書問題・靖国参拝問題)のは1980年代から。日本は、ろくに調べたり考えることもなく、謝ることを良しとしたので(宮沢総理・中曽根総理)、さらにつけ込まれることになった。

    安倍晋三というさほど大臣経験もない人物が注目を集めたのは、拉致問題で帰国した被害者たちと共に飛行機から降りてきたところから。あれで一挙に人気が高まった。
    【西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)】



    100%国家が自立するということは、現代においてはあり得ないが、国の規模や国力を考え合わせて自立の度合いは想定しうる。例えば「食料自給率」「国家の不動産の保護」「自国のアイデンティティ(歴史認識・言語)を守ることができるか」・・・・・これらすべてにおいて、日本は全く自立度が足りない。
    日本には独自の国家観がない。国家観のないところに、正しい外交も、安定した国民世論の形成も無い。
    【佐藤健志(評論家)】



    日本はバランスのとれた良い国だが、安全保障で穴が開いているため、欠陥国家になってしまっている。
    自分の国を守れないと言うのは生物の原理にすら反している。
    【古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)】



    何年研究生活を続けても印が見えてこないので、つくづく言論の無力を感じている。
    絶望状態。敗戦の受け止め方に根本的な間違いがあった。「無条件降伏だけは避ける」ということには成功したのにもかかわらず、鈴木貫太郎の努力に対して何の理解も持たず、「日本が無条件降伏をした」とする言論が厚みを増してしまった。
    【小堀桂一郎(東京大学名誉教授)】



    自分も無力感に苛まれることもあったが、例えば、吉田清一問題で、朝日新聞が誤りを認めて謝罪したり、レーガン大統領の時ソ連共産党が崩壊したりというようなことが、我々の生きている時代にあった。だから絶望ではないのではないか。拉致がないと言う人がほとんどであった時代から、金正日が拉致を認めた、今や拉致担当大臣が置かれている、こう考えると、絶望して手を離さない限り、少しずつ変化や進歩があるのではないか。【西岡】



    この国は守る価値があるのか?北朝鮮危機に直面していながら、いざミサイルが飛んできても、何も打つ手はない。終末をどういう風に迎えるかということは自衛官の訓練の中では行われているが・・・ 【用田】



    日本の戦争の大義は、自国を守るためだった。世界支配をするためという連合国側が付け加えた目的は呑めないということを銘記すべき。【西岡】



    これからアメリカと中国が派遣を争うことになると思うが、アメリカが掲げる自由と正義に対応するものが中国には見出せない。よって日本は自ずとアメリカに歩調を合わせることになると思われる。【用田】



    現代史を事実に即して学び直すことが大切。『フーバー大統領の回顧録』第二次大戦の経過と終戦工作の歴史を辿るとよくわかってくる。アメリカという国はどういう国であったのか、実にひどい国でいかに日本は騙されたのかということを痛感しながら、それでもなお手を組まねばならないということを自覚すべき。【小堀】



    二十世紀前半と後半の国家観の矛盾を解消していかねばならない。大東亜戦争はただ悪かっただけではない、戦前と戦後の国家観はただ切れているだけではないというところから始めましょうと言いたい。【佐藤】



    対外的に日本の歴史の正当性をアピールすることに関して、安倍さんはもうそれは諦めていると思う。太平洋戦争は共産主義との戦いもあったが、実際は日本人の国家観自体の問題、自然観や世界観が欧米と違っていたという一面はあると思う。【水島】



    条約を締結したところで、勝ち負けは一旦終わり。それ以上は内政干渉。アメリカの学者の中でも近代史を見直そうという動きがある。【西岡】



    1950年代からアメリカは憲法9条について、変えることを提案している。(1953年ニクソンによる)それを取り入れなかったのは、日本側の問題。自立したくなかったということ。現在アメリカでも超党派で日本の憲法に対して変更の要望が高まっている。そうなると憲法改正さえ、外圧でやるということになる。【佐藤】



    日本人が恐れられていたのは事実。強いし、賢い。貧しいけれど高貴だ、この国民だけは潰したくない。こういう認識は、あちこちで起こっている。問題はアメリカ人がどれだけアメリカ人がどれだけ理解しているのか。日本人が正義と理性を備えているということをもっと知らせたい。【小堀】



    既に草の根レベルでは日本に関して良い印象を持っている。特に震災の後。現在南シナ海でももっと力を示してほしいといわれているし、核武装に関しても少数派ではあるが理解を示している。【古森】



    尖閣でアメリカは何をやってくれるのかと聞くのはもう止めた方がいい。命を賭ける覚悟をもって、立ち向かうべき。そうすれば中国もそうそうやってこない。よその国の常識が通用する国にしたい。元自衛官として忸怩たる思いだ。【用田】



    テロに対しては戦う姿勢が重要。歴史認識に対しては、事実関係について、踏み込んだ反論を全く外務省がしてこなかったのが問題。英語できちんと反論しなければ何もなかったことになってしまう。領土問題や拉致問題に対しても、対外的に毅然とした態度を取らないままであることが問題。【西岡】



    【討論】どこまで自立したか?日本[桜H29/4/15]

    https://www.youtube.com/watch?v=m79m_n9jD6I

    2017/04/15 に公開


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    わかりやすかった点、共感した点のみをピックアップしました。参加者の絞り出すような本音が伝わると思います。

    「重い金属の球を抱えて坂道を登っているようなものだが、絶望して重荷を下ろした途端、坂を転げ落ちて行ってしまう。だが、少しずつでも、じりじりと登って行けば、1年後、5年後、10年後、20年後にふり返ったとき、徐々に高みに近づいていることがわかる」という西岡氏の言葉が特に印象に残りました。

    日米安保のバージョンアップというとき、日本人が正しい歴史認識を身につけ、日本国民としての誇りを培うことと同時進行で、世界中に蔓延る誤った歴史認識を正し、真の正義を発信することが、すべての基礎だと考えます。それ無しに、憲法を改正して自分の国は自分で守ろう!同盟国と核兵器をシェアしよう!などと呼びかけても、空回りになることでしょう。





    [ 2017年04月17日 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(-)

    日本人は座して死を待つしかないのか?


    「朝鮮半島の緊迫感がピークに達している」と多くの有識者の方々がインターネットを含むマスメディアで警告を発信していらっしゃいますが、大半の日本人はどこ吹く風で、ドラマやスポーツ、ショッピング等々にうつつを抜かしているように思えます。

    日本としては、周辺事態法に則って、集団的自衛権を行使してアメリカをいかに支援・連携するのか・・・などと言われてもいますが、一旦北朝鮮あるいはアメリカが暴発した場合には、直接日本国民に多大な被害が及びますし、その時には一般庶民はお手上げ状態です。

    韓国に滞在する日本人や韓国旅行に注意勧告がありましたが、取材映像を見る限りでは、半ば人事のような反応しか見られません。


    今後のシナリオとして、あれこれ取り沙汰されていますが、
    総合的な判断をするなら、戦争を回避する形での問題の根本的な解決法は次の二通りのいずれかです。
    【1】米露をはじめとする核保有国がすべて核廃絶を実行する。
    【2】北朝鮮を独立国家として認め、核保有を認める。(場合によっては朝鮮半島の統一を北主導で進めることを認める。)

    馬鹿馬鹿しいと思われる方もあるでしょうが、至ってシンプルに、真実を直視してください。突き詰めれば、核の抑止力によって第三次世界大戦が回避されているという議論の限界が見えているということです。アメリカが核兵器を恫喝の道具としたことにより、中国も北朝鮮も国民の命にも優先して核保有を急いだのです。この経緯を踏まえずに、混乱した頭で何を語っても、空しいだけです。

    安倍首相の「アメリカと完全に一致しました」という時の、いかにもこれで万全だと言わんばかりの口調に、怖気(おぞけ)が走ります。



    「北朝鮮 いよいよ今週崩壊へ 日本への報復も」

    https://www.youtube.com/watch?v=3QoeOoHM-N4

    2017/04/09 に公開


    北朝鮮 「全責任はアメリカにある」

    https://www.youtube.com/watch?v=fvIyDmrFTdg

    2017/04/11 に公開


    北朝鮮 「大規模かつ重要なイベントに備えよ」

    https://www.youtube.com/watch?v=hBKbCLNJMfI

    2017/04/12 に公開


    [ 2017年04月16日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(-)

    追従悲し【思考停止の安倍首相】


    先日(H29 4月9日)のNHK「日曜討論」では、珍しく・・・と言いたいほどトランプ大統領のシリア攻撃に対して率直な意見が聞かれました。


    藪中元外務事務次官は、「非常に驚いた。主張が簡単に180度変わる危うさを感じた」と言われました。

    下斗米法政大学教授の発言の要旨は、「ロシアは驚いている。米露の連帯が遠のいたのは確か」でした。

    国分防衛大学校長は案の定、「米の行動は、北朝鮮にとってものすごく大きな圧力になった」とアメリカ寄りの発言でした。

    青山東京外語大教授は、「シリアの情報は、ありとあらゆる所に疑問が残っている。化学兵器をシリアが使ったのか。米の攻撃対象は、本当に化学兵器のある基地だったのか」と言われました。

    川上拓殖大教授は、「米の国防戦略の一貫としてのオプションの一つだった可能性がある」とのご意見でした。「このままでは、ロシア、イランに有利に進んでいくので、今後アメリカに有利に進めるための手だてだったのでは?」というのです。

    いずれにせよ、今回のトランプ大統領のシリア攻撃に対しては、疑義が噴出したといえる内容でした。

    ああ、それなのに、番組の途中で挿入された日米首脳電話会談で、(発言を途中で切ってまで首相談話を優先したわけですが、発言者に対して非常に失礼な印象を受けました)安倍首相は「米の強い関与を高く評価」したのです。引用すると「約45分にわたってシリアについて、また北朝鮮について率直な意見交換を行うことができました。私からは、トランプ大統領がまさに同盟国、そしてあるいは世界の平和と安全のために強いコミットメントをしていくことに対して高く評価を致しました」・・・だそうです。

    「同盟国として当然」、という意見もごもっともではありますが、ここで国民全体が、右に倣えで、流されてしまってはならないと強く思います。

    三木清の思想を紹介した文章に、「自己保身しか考えていない人にとって、不正を指示する上司、あるいは間違っている国や組織に対して『NO』という選択肢はない」という箇所がありました。まさにこれに当てはまるように思われます。

    最期に討論番組のコメントより、参考になるご意見を引用します。



    《参考》

    【討論】これでいいのか?日本の政治[桜H29/4/8] のコメントより


    シリアの「サリン攻撃」は諸説あるが、シリアに「良い」反乱勢力と「悪い」反乱勢力がいるという話は大嘘で、事実上全てがISIS=アルカイダの別働隊だというシリア人は多い。今回の事件はその中の一派が仕組んだ、市民を犠牲にした自作自演だという説もある。米国は1ヶ月以上も前から攻撃準備をしていた。

    「サリン攻撃」は単なる言い訳でしかない。今回も子供の死体の写真が公開されたが、我々は何回騙されたら懲りるのか。湾岸戦争時の原油まみれの水鳥、クウェートの病院でイラク兵が保育器から未熟児を放り出して殺したのを目撃したと、米議会で証言した少女は駐米クウェート大使の娘で、当時は米国にいたことが後で判明している。「サダムフセインが45分で西欧諸国を大量殺戮兵器で攻撃できる」も真っ赤なウソであった。もういい加減にしようではないか。戦場でサリンを使う意味があるとしたら、数万の兵力が塹壕戦で対峙した第一次大戦の欧州戦線のような特殊な場合に限られる。英米の戦争屋に直接侵略の絶好の根拠を与える以外に、今のシリアで50人くらいの市民を毒ガスで殺害することに何か意味があるだろうか。子供の死体の映像は誰でも心をかき乱される。戦争広告代理店の得意技である。そういえば欧州の難民対応の舵を大きく転換させたのも子供の水死体の写真だった。

    シリアは中央銀行を国際金融資本に売り渡すことを拒否した。このことだけでもアサドは本当の愛国者であることが分かる。シリアがしつこく攻撃の対象となる理由はこれに尽きるだろう。因みにシリア攻撃をこの7年間一貫して主張しているマケイン議員は、ロスチャイルド財閥から直接カネを受け取っていることが暴露されている。








    [ 2017年04月11日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(-)
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