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    日本も北朝鮮も所詮イエロー・モンキーなのか?



    辺真一氏の分析によれば、結論は「現状では軍事衝突は避けられそうにもない」のです。なるほど、もっともだと思います。その理由を引用します。



    要は、
    北朝鮮が核とミサイルの鎧を脱がない限り対話には一切応じない→
    北朝鮮を武装解除させるため外圧と制裁を徹底的に強め、北朝鮮をギブアップさせる→
    それでも抵抗し、ミサイル発射や核実験を強行するならば、軍事力で決着を付ける
    というのがトランプ陣営の戦術ある。

    一方の北朝鮮はどうか?

    トランプ政権の本気度を見せつけられても軍事パレードを行い、
    「全面戦争には全面戦争で、核戦争には核戦争で応じる」と強弁し、
    対抗手段として過去最大の砲撃訓練を実施し、
    さらに国連決議違反である弾道ミサイルをおかまいなしに発射したりしているところをみると、
    一歩も引き下がる気配はない。
    平和的、外交的解決が容易でないことがわかる。

    米国にレッドラインがあるならば、北朝鮮にもレッドラインがある。
    北朝鮮にとってのレッドラインは「人民の生存権」と「国家の自主権」のようだ。
    兵糧攻めは人民の生存権を脅かし、核とミサイルの放棄要求は国家の主権である自主権と自衛権の侵害と北朝鮮は捉えている。
    「自主権を失った国家と民族は生きていても、死んだも同然だ」というのが口癖ならば、兵糧攻めであれ、軍事力行使であれ、座して死を待つよりも、余力のある段階で乾坤一擲打って出るかもしれない。

    核は「民族の生命であり、国家の宝である」と考えている北朝鮮にそれに見合うだけの見返りや代償なしで放棄させるのは至難の業である。

    トランプ大統領はロイターとのインタビュー(27日)で北朝鮮と「大きな紛争になる可能性がある」と語っていたが、
    核の武装解除を求める米国と核保有の認知を求める北朝鮮の立場は水と油で、
    現状では軍事衝突は避けられそうにもない。




    米朝軍事衝突は避けられないか!
    辺真一 | ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

    https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20170429-00070421/

    4/29(土) 10:37




    昨日(4月29日)のTVニュースで、「アメリカ人の五十数%が北朝鮮への軍事力行使に賛成、三十数%が反対」という調査結果を公表していました。アメリカが北朝鮮を武力で叩こうとしたとき、日本に飛び火するか、しないかでは、しない確立のほうが低いということは十分考えられます。つまり、朝鮮戦争の休戦が解かれ、今回日本は特需どころか巻き込まれて甚大な被害にあうということです。

    アメリカ人にとって、そんなことは所詮対岸の火事であり、多少の憐憫は感じるものの、基本的にはどうでも良いことなのです。北の脅威を取り除くことのほうが、はるかに優先課題なのです。私たちにとって、シリアの破壊と残虐と死が、未だに人事でしか無いように・・・





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    [ 2017年04月30日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(0)
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