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    【連携と制裁】に逃げる安倍首相



    北朝鮮のミサイル実験に抗議して、早速記者会見を開いた安倍首相の発言を聞きながら、またおきまりの「各国との連携による制裁を一層強める」か・・・と、ふがいない思いを禁じ得ませんでした。

    「北朝鮮の核保有を認めず、断固として核の放棄を迫る」こんな杓子定規の正義がこの期に及んで通用するのでしょうか?アメリカもまた、「これまでの制裁は序の口だ。今後各国との連携のもと、一層強力な制裁を行う」と豪語していますけど。

    「核兵器保有に固執し続ける限り、国家の安全と繁栄は無い」「核の放棄によってのみ、それらが保証される」・・・こんな甘言にころっと北朝鮮が騙されると思う方が、どうかしているのではありませんか?

    少し前のブログでも書きましたが、日本は何としても、北朝鮮が大規模な破壊行為に突っ走らないための手だてを打たねばなりません。北朝鮮が追い詰められて暴発する矛先を、同民族である韓国ではなく日本に向けて来る可能性を否定できる、確かな根拠がありますか?

    下記に取り上げた資料は少し以前のものですが、詰まるところ、今北朝鮮が世界に向けて突きつけているのは、核拡散防止条約 (NPT)のエゴイズムへの弾劾ですよね。日本だって、その犠牲になり続けているんじゃないのですか?

    自主防衛のできない腰のひけた経済大国として、巨額なアメリカ国債を買い続けて、莫大な国民の蓄財や血税を垂れ流し続けて、国土を米軍に明け渡し続けて、治外法権に泣き寝入りし続けて、国連の分担金をどの国よりも(アメリカは滞納が続いていると聞いたことがあるので)払わされ続けて、しかも常任理事国にも日本語を公用語にしてもらうこともできないままなのですよね。

    日米韓の連携???そんな夢のようなことを言っている間に、誰も予想もしなかった惨禍を、この日本が真っ先に被るかもしれないのです。いえ、予想としては有識者の方々の口頭にのぼっています。そう、あり得ない話ではないのです。

    安倍首相に、もっと状況を、通時的にも共時的にも立体的に俯瞰して、リアリストとして目覚めていただきたいと思います。





    核保有が許される国と、許されない国の線引きについて

    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7494853.html



    No.2

    回答者: KappNets 回答日時:2012/05/25 09:47



    核拡散防止条約 (NPT) で核保有を認められているのは米国、ロシア、英国、仏国、中国の5か国のみです。NTP加盟国数は190 。

    NPTには加盟しないでいて核保有しているのはインド、パキスタン、北朝鮮の3か国、核保有が疑われているのはイスラエルです。核開発が疑われているのはイラン、シリア、ミャンマーの3か国です。

    なぜ5か国だけ核保有して良いのかという疑問が一方で言われますが、テロ支援国家が核を持つのは困るし、核全廃の世界的世論もあり、微妙なバランスで成り立っている条約です。

    包括的核実験禁止条約(CTBT)では一切の核実験を禁止しています。182か国が少なくとも署名していますが、北朝鮮、インド、パキスタンが署名しておらず、有名無実化している部分もあります。

    国際原子力機関(IAEA)は原子力の平和利用を促進し、軍事転用されない努力をしています。加盟国は144か国。「査察」が拒否されたりして完全には機能していません。

    今問題になっている国はイラン(&シリア)、北朝鮮でしょう。広い意味での「テロ支援国家」です。

    イラン、シリアはNPTに加盟していますが、IAEAの完全な査察を受け入れておらず、核開発が疑われています。事実なら条約(NTP)違反です。

    北朝鮮はNTPから脱退しました。米国・韓国と戦争状態にあることと、イランなどとの軍事協力が問題です。







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    [ 2017年05月22日 ] カテゴリ:政治外交 | TB(0) | CM(0)
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